ナカジマの実験ノート

生活の中で役立ったことを書き残します。

ライトセーバーを円満に買う方法

どもです。ナカジマです。

 

突然ですが、ライトセーバーを買いました。

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ブラックシリーズ フォースFXライトセーバー|LINE UP|STARWARS|タカラトミー

 

ブラックシリーズ フォースFXというもので、

スイッチを押すとシュー!っと光が伸びて、ブーンというハム音が鳴ります。

剣先に衝撃を与えると、ビシッ!というあのサウンドがなります。なかなかにリアル。

 

うひょ~最高~!!

 

定価2.5万円とお値段高めですが、Amazonではもう少し安くなります。

私はずっとほしいものリストで価格をウォッチし続けて、結局1.4万円ほどで購入しました。大満足です。

 

購入前、奥さんには「マジでいらん」「買うとかありえないし、あったら邪魔」と言われ続けていました。まぁ、まったく興味なければそうなりますよね~。

 

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でも欲しい。買うからには円満に買いたい。ライトセーバーを嫌いにならないでほしい。そこで綿密な計画を立てることによって、呆れられることなく、円満に買うことができました。

 

 

対策① 衝動買いではないという証明と計画と努力の過程を示す。

まず1ヶ月以上前に「ライトセーバー貯金、目指せ1.6万円」という紙を貼った貯金箱を用意します。

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これによって衝動買いではないことを明らかにします。さらに500円玉チャリンを日々見せることで「努力」というプロセスを見せます。

このようにすることによって、

「買いたい買いた〜い!」「買っちゃった!テヘ」→ ムカつく

と奥さんに呆れられたり怒られることを回避します。

「計画→努力→実績」の共有が大事です。

 

対策② 理解を得る。

意味不明なものを買うと「それ本当にいるの…?」と言われてしまいます。

 例えば、急に1万円の流木とかを家に置かれて「買っちゃった~」とか言われたら怒りますよね?

ライトセーバー → 意味不明なおもちゃ」 ではなく、

ライトセーバー → STARWARSというめちゃかっこいい映画に出てきた武器で、ある意味お洒落なインテリア」

としなくてはなりません。

 そのために、週1くらいでスターウォーズの話題をはさみます。例えば、映画をみせたり、CMで流れたら大きくリアクションしたり、ビッグバンセオリーのスターウォーズネタを解説したりと、スターウォーズを日常にすりこみませます。

そうすることで「理解できないものを買ってきて部屋に置かれる」というストレスな状況とされてしまうことを回避することができます。

 

 

対策③ 決して無駄ではない、生活に役立つものであることを示す。

ただのおもちゃだと、反感を買いますので、役立つ使い方をレクチャーします。

ライトセーバーの場合は「非常時の電灯」としました。家には非常時の懐中電灯のような明かりになるものがありません。奥さんは以前に停電になったときに、ライブ用のサイリウムを床にばら撒いてしのいだ経験がありましたので、

ライトセーバーは、ほら!非常時の明かりになるよ!しかもサイリウムよりも明るいし!なんならこれもって外に出ればご近所さんを誘導できちゃう!」

 というアピールをしました。まさに無用の長物になってしまうことを防いだのです。

結果、寝室に置くことになりました。

 

※購入後にビッグバンセオリーを観てたら、シーズン5でレナードが停電時にライトセーバーを取り出すというまったく同じ発想をしたので、笑っちゃいました。

 

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まとめ

この3つの対策をすれば、趣味のものも案外さらっと買えてるのではないでしょうか。実際にライトセーバーを購入する時には想像以上に理解を得ることができました。まぁクオリティが高かったので「けっこうすごいね」と普通に驚いてたことも反感を買わなかった理由のひとつかもしれませんが。

次は何を買おうかな~。

 

 

神奈川から富士山にマイカーを使わずに行く

ども、ナカジマです。

8月末のことですが、友人に誘われ富士山に行くことになりました。

富士登山はこれで2回目)

 

集合場所は夕方に富士北麓駐車場。

私は現在、横浜市在住で車なし。

よし、ならば数人でレンタカーで行こうと思ったのですが、

富士山より西側から向かうメンバーが数名、東側から向かうのはなんと私だけだということが判明。なんてこった。

ひとりでレンタカーはめんどくさいし、安くもないし、運転つらいなぁとなりました。

 

そこで、神奈川から富士山へ向かう手段をリサーチ。

ということで、バスで行ってみたのですがこれが予想外に楽チンだったのです。

 

bus.fujikyu.co.jp

 

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使用したバスは上記の「富士急行バス 富士山駅羽田空港線」。

まず横浜駅から品川駅まで電車で向かいます。

そして、15:25 品川駅(港南口)を出発。(バスターミナルはいくつか並んでいるのでわかりやすいです)運転手さんに降車場所を告げて乗り込むだけで、あとは本読んでウトウトして寝たりしていたら17:20 富士北麓駅に到着しました。

バスは2列+2列の4列シートで、特に座席は決まっておりません。

車内は空いていたので、隣には誰も座らず、快適に過ごすことができました。

これから登山だ!っていう前に体力も使うことがないのでとても便利だと思います。

 

ちなみにバスの予約ですが

secure.j-bus.co.jp

 

私は上記の発車オーライネットで予約してコンビニで発券するだけでした。

思いついたときにすぐ予約できる環境ですね。

 

ということで、難なく富士山のふもとに着くことができたのでした。

 

 

 

 

 

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まぁ台風のおかげで登山は断念したんですけどね!

(写真は次の日に行った富士急ハイランドのトーマスと鬼太郎

 

 

 

X-MEN: ファースト・ジェネレーション X-Men: First Class

好き度 ★★☆

 

裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は強力なテレパシーを使うことができるミュータントだったが、自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。やがて強力な磁力を発生させ、金属を自在に操ることのできるエリック(マイケル・ファスベンダー)と出会う。彼らは親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが……。

シネマトゥデイより) 

 

どうも、ナカジマです。

X-MENシリーズは好きですが、全部は見てなかったりします。

ふと思い立って観てみました。

 

そういえば、どれくらいあるのだろうと、並べてみると

 

X-MEN (2000)

X-MEN2 (2003)

X-MEN:ファイナルディシジョン (2006)

ウルヴァリン:X-MEN ZERO (2009)

X-MEN: ファースト・ジェネレーション  (2011)

ウルヴァリン:SAMURAI (2013)

X-MEN: フーチャー&パスト (2014)

X-MEN: アポカリプス(2016)

 

こんなにあるんですね。最初が2000年なので16年も映画が続いていると思うと驚きです。

 

ちなみに今回観たのは時系列的には X-MEN (2000) の前の話になります。

X-MEN (2000)・X-MEN2 (2003)・X-MEN:ファイナルディシジョン (2006)

が3部作になるのですが、基本的にプロフェッサーX派とマグニートー派の2つの対立構造になっています。

X-MEN: ファースト・ジェネレーションではそのプロフェッサーX(チャールズ)とマグニートー(エリック)が出会う物語が描かれています。

 

チャールズとエリックが出会い、互いを知り、友情を築き、手を組んで共通の敵を倒します。

そして最後、ふたりは分かり合った上で、お互いの思想・理念が異なることに気づき、別々の道を歩み始めます。

「昨日の敵は今日の友」ではなく、「昨日の友は今日の敵」です。

ヒーロー物語に描かれるこういう構造の変化が好きだったりします。