X-MEN: ファースト・ジェネレーション X-Men: First Class
好き度 ★★☆
裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は強力なテレパシーを使うことができるミュータントだったが、自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。やがて強力な磁力を発生させ、金属を自在に操ることのできるエリック(マイケル・ファスベンダー)と出会う。彼らは親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが……。
(シネマトゥデイより)
どうも、ナカジマです。
X-MENシリーズは好きですが、全部は見てなかったりします。
ふと思い立って観てみました。
そういえば、どれくらいあるのだろうと、並べてみると
・X-MEN (2000)
・X-MEN2 (2003)
・X-MEN:ファイナルディシジョン (2006)
・ウルヴァリン:X-MEN ZERO (2009)
・X-MEN: ファースト・ジェネレーション (2011)
・ウルヴァリン:SAMURAI (2013)
・X-MEN: フーチャー&パスト (2014)
・X-MEN: アポカリプス(2016)
こんなにあるんですね。最初が2000年なので16年も映画が続いていると思うと驚きです。
ちなみに今回観たのは時系列的には X-MEN (2000) の前の話になります。
・X-MEN (2000)・X-MEN2 (2003)・X-MEN:ファイナルディシジョン (2006)
が3部作になるのですが、基本的にプロフェッサーX派とマグニートー派の2つの対立構造になっています。
X-MEN: ファースト・ジェネレーションではそのプロフェッサーX(チャールズ)とマグニートー(エリック)が出会う物語が描かれています。
チャールズとエリックが出会い、互いを知り、友情を築き、手を組んで共通の敵を倒します。
そして最後、ふたりは分かり合った上で、お互いの思想・理念が異なることに気づき、別々の道を歩み始めます。
「昨日の敵は今日の友」ではなく、「昨日の友は今日の敵」です。
ヒーロー物語に描かれるこういう構造の変化が好きだったりします。
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